市役所へ出生届提出に
長女の出生届を提出に市役所へ。
夏休み中の長男(4歳)もついてくる。なぜか「ばくしょ、ばくしょ(市役所)」と連呼しながら。
持参物
- 印鑑
- 保健証
- 母子手帳
- 各種控除のきく出産費用の領収書・明細書
長女の出生届を提出に市役所へ。
夏休み中の長男(4歳)もついてくる。なぜか「ばくしょ、ばくしょ(市役所)」と連呼しながら。
持参物
出産4日後にして、妻子が退院して帰宅。迎えに行って、初めて産まれたばかりの娘と遭遇。コロナ禍のため、入院中の4日間は新生児とは家族でも会わせて貰えないのでした。
帰宅して娘を見てみると、すごく小さい。長男もこんな小さかったか?怖くてなかなか抱っこ出来ず。横から声かけ専門の父親。ムードメーカー。本日はデトックス期間でお疲れとのこと、ほとんど泣かない娘ちゃんでした。
次男出産のため、妻が入院。息子と二人きりの一日目の夜。夜中にふと目が醒めてスマフォを見てみると妻からのライン「任務完了!」早くも産まれましたと。
早!長男の時もカレー食べて病院戻ったら、出産後だったし、今回は何と寝ている間に!早いことも驚きだったが、直前まで次男だと思っていたら何と、何と女の子!オレに娘が!これが驚きMAX!心構えしていなかったので、嫁に出したくねーっす。
朝起きた長男(4歳)に「赤ちゃん産まれたって、女の子だよ。妹できたね」と声をかけると
長男「女の子ならゴムつけれるの?」髪のゴムのこと。多分本人もつけたいのだが、幼稚園で女の子だけと言われたのだろう。
長男「家帰って来たら、ゴムつけるの?」
オレ「うーん、たぶん君より髪の毛まだ少ないからね・・・君くらい大きくなったらつけるんじゃない」
午後に荷物を持って病院に行くも、面会完全謝絶。まだ娘を抱くことすら、顔を見ることすら出来ず。麻酔科医が撮ってくれた写真が一枚届いただけ。コロナ禍の出産だとこうなるのか・・・。
今日から、妻が4日間、次男出産のため入院予定。息子(4歳)は妻を病院まで送った後、早く帰りたかったようで妻に
「(車から)早く降りて!」と。4日間、妻に会えない可能性があるのを解っているのか、いないのか・・・。
検査の結果、やはり入院が確定したのだが、コロナの影響もあり、完全面会謝絶。荷物も病院の人経由で受け渡しとなった。そのタイミングで妻と息子が最後の電話。息子も流石に事態を理解したようで
「マミー、あと4回寝たら帰ってくるよ」とちと寂しそう。
とはいえ、帰宅後の昼飯で好物の寿司を食べて元気になったので、何とか4日持つかな。今日から息子と4日間二人きり、どうなることやら。
妻が妊娠中なのだが、いよいよ出産予定日まで2週間を切る。もうすぐ生まれるということで周囲が騒がしくなってきた。私と妻の双方の母親からメールなどで様子の問い合わせが頻繁にくる。しかし、そんなことを聞かれてもまだとしか返答が出来ない。産婦人科での検診でも特に何も言われていないのでどうしようもないのである。とにかく陣痛が7分おきになったら病院へ電話をしろという指示があっただけだ。これは初産の場合のようである。入院用に病院へ持っていくものは用意してあるので出来ることは既に全てしてある。
別件で妻の車にチャイルドシートを取り付けなければならない。これは天候が悪く先延ばしになってしまっている。出産が終わって退院したあとだが、子供は1ヶ月ほど外出できないらしい。妻もそれに合わせて1か月間ほど実家に帰ることになっている。妻の実家には妻の両親がいて妻の祖母も合わせて帰ってくる。私も仕事で家を開けなればならないのでどちらかというとこっちの方が安心である。妻の車ごと実家に行ってしまうので天候の間を縫ってチャイルドシートをとりつけねばならない。
間もなく臨月に入る妻の定期検診で産婦人科へ行く。この頃には健診中に近所のスーパーで買い食いするのを妻に止められていたのでコンビニエンスストアや銀行などで用事を済ませて駐車場で待つ。健診後に一緒に昼食を食べに行くことになっていたのである。
健診はいつもより時間がかかり1時間ほどかかる。妻曰く赤ちゃんの成長は順調で2400グラムまで育っているということだった。来週以降であれば生まれても特別に早産ではないということでいよいよ佳境である。
子供の方は順調なのだが本人の体重が減っているのでもっと食べるようにと言われたそうだ。お腹の中で胎児が大きくなって胃袋が圧迫されて食欲がわかないのである。そこでさっそく妻が行きたいと言っていた喫茶店へ行く。 “もうすぐ臨月” の続きを読む
今日は出産まで1ヶ月となった妻の定期検診だった。検診中は既に定番になっているのだが産婦人科のすぐ近くのスーパーへ行ってお好み焼きとコーヒーで時間をつぶす。たしかこの頃になって私が毎回買い食いしていたことが妻に発覚して顰蹙を買ったのである。
妻にしてみれば心配に心配を重ねて検診に望んでいたらしい。私としては順調情報が聞けるとしか思っていないのでフードコートでお好み焼きを嗜む元気もあるのである。性格の違いなのか危機感や想像力の問題なのか。これも今となっては良い思い出である。
この検診の際もいつも通りの45分くらいで妻が戻ってくる。やはり子供は順調に2200gまで育っているということだ。予定日も変わらず大晦日なのである。医者の予想では3000g弱で生まれてくるということだ。私が3800gのビッグサイズで生まれているので息子は小さいような気がするのだがそれでも平均ちょっと下ということらしい。
妊娠9ヶ月目の妻の定期健診で産婦人科へ行く。前回まで健診の都度、逆子状態と正常状態が入れ替わっていた。今回の健診で逆子だった場合はここからの回転はほぼ見込めないので帝王切開が濃厚になる。割と大事な局面だったのが検査の結果、正常状態だった。ここから逆子になることはもうなさそうなので一安心である。
ただ胎児の体重がそれほど増えていないようだった。妻の考えでは逆子状態のときに体重が大きく計測されているような気がするということである。前回から増えてはいないものの予定通りくらいの重さであり問題はないようだ。順調で何よりである。 “波乱の大晦日” の続きを読む
妻が妊娠9ヶ月で出産予定日が大晦日である。生まれてくる子供の性別も男の子でほぼ確定なので名前を考えている。命名の本を2冊読んで私なりに候補を絞ってみた。
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名前の候補として5件ほど上げたのだが、全て妻にあえなく却下される。ソウルとかマカオとか地名から私の思考が抜け出せなかった。これが私の限界である。
逆に妻の方は候補を2つに絞ってきていてなかなか良い名前だった。オリジナリティはあるが奇をてらった名前ではないし漢字に込められた意味もある。考え抜かれているのである。これは妻のセンスに軍配が上がったということで妻の候補の2つの中から決めることにする。あとは実際に生まれてきた赤ちゃんの顔を見てしっくりくる方で命名する。
妊娠中の妻のお腹を初めて触ったときのことである。最近、胎児がお腹を蹴り始めたというので妻のお腹を触らせて貰ったのである。膨らんだお腹の指定された辺りを恐る恐る触ってみる。触り始めてすぐに
「ポコっ」とお腹が動いたのである。
妻と私でそのタイミングの良さに顔を見合わせて驚き、私はその微妙でありつつも全く機械的でない生命感溢れる動きに感動したのだった。
妻が妊娠8ヶ月である。7ヶ月のときの検診で初めて逆子状態になっていることが発覚する。この頃は出産予定日までだいぶ日数があるので心配ないと言われていた。それ以降妻が逆子体操などで対応した結果、2週間後の検診では元に戻っていて一安心。しかしその2週間後の検診ではまた逆子状態に逆戻りしていたのである。こうなると赤ちゃんはお腹の中で2週間の間に何回転しているのか分からなくなってくる。
この再度逆子になっていることが発覚したときの検診時は既に妊娠29週目だった。逆子が直るならこの週くらいまでだそうだ。この後は羊水の量が少なくなって逆子が改善されにくくなるのである。
このまま逆子状態だと帝王切開での出産になってしまう。妻は痛くないので帝王切開での出産でも良いかという気持ちもあるにはあるようだ。しかし逆子状態を改善して通常分娩で出産したいという思いの方が強いようである。私にしてみれば無事に産まれてくれればどちらでも良いのだが、帝王切開だと追加費用が発生するので逆子が直るなら直った方が良いのかなと言う気持ちである。
妻が妊娠8ヶ月になり年末に出産を控えている。そこで妻おすすめの『大丈夫やで』という本を読んだ。
大丈夫やで ばあちゃん助産師のお産と育児のはなし [ 坂本フジヱ ]
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助産師のおばあちゃん先生が書いた本である。妊娠中から出産後、子供が1歳を超えるまでのことについて順を追って説明されている。実践的なことから精神的なことまで話題は様々である。例えば新生児の頃の章で説明されていた赤ちゃん体操だとか肩枕を我が家でも実践したのである。
この本によると冷えが妊婦の最大の敵だと言う。足の内側のくるぶしの一番高い所から指四本分上に「三陰交」というツボがある。女性特有の病気のほとんどはこのツボが冷えることで起こるという。
さっそくこの三陰交を温めるべくドラッグストアへレッグウォーマーを購入しに行く。可愛い絵柄入りのものもあったのだが機能性を優先して購入。税抜き398円。値段の割には高性能で妻曰く暑いくらいだということである。冷えが逆子の原因にもなるので暑いぐらいが適温なのではないだろうか。
妊娠7ヶ月の妻が出産前後に必要なものを揃えに買い物に行ってきた。妻の母親と一緒に買い物をして色々と買って貰ったそうである。部屋の中にずらりと並べられた育児用品を見ていると段々と間もなく親になるのだという実感が湧いてくる。以前はそこら辺を歩いている子供を見ても何とも思わなかったのだが、最近では他所の家の子供まで可愛く見えてくる有り様である。
買って貰った育児グッズの中で妻の一番のお気に入りが熊の顔をデフォルメした赤ちゃん用の帽子である。冬用なので生まれた直後に頭が寒くないようにということだろう。妻の好みがこうも変わってしまうとはなかなかの驚きである。
妻が妊娠7ヶ月で出産予定日が今年の年末の大晦日である。赤ちゃんの性別がほぼ判明したので名づけの本を2冊購入した。今から夫婦で子供の名前を考え始めるのだ。とりあえず届いた片方の本を読み終えたので実際に名前を考え始める。
幸せの扉をひらく赤ちゃんの名前事典 [ 朝日新聞出版 ]
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生まれてくる赤ちゃんは男の子なのだがまだ女の子の可能性も全くゼロではない。念のため男女双方の名前を考えることにする。まずは男女それぞれ5つずつほどの候補に絞る。その上で実際に生まれてきた子供の顔をみてしっくりくる名前に命名するのだ。
出生届は出産後14日以内に提出しなければならない。ただでさえバタバタするのが目に見えている時期なのにいざ名前が決まらないとなるととんでもないことである。今のうちから万全の準備を整えておきたいものである。書類不備や名前に問題があったりすると出生届が受理されないこともあるのであまりギリギリの提出は避けたい所だ。
今日で妊娠5ヶ月の妻が産婦人科のグループ講座に参加するということで送っていく。1時間の講座で同じ出産予定日の妊婦が集まって今の子供の重さなどについて説明を受けたということである。その間いつも通りに私は近所のスーパーで朝食を買い食いしていたのだが、今回は診察ではないので精算や診察の順番待ちがある訳でなく妻はきっちり時間通りに帰っていた。
講座というかグループサロンという名目だったようで皆で座ってお茶を飲んでという感じだったそうである。出産予定日が同じくらいでも、ぎりぎりまで働く予定の人がいたり”つわり”がだいぶ酷い人がいたりと色々あるようである。妻はさほど”つわり”には苦しまなかったのだった。
サロンの話の内容だが現在の胎児の大きさについて教えてもらったそうである。今の妊娠4ヶ月目の赤ちゃんの大きさはみかんぐらいで1ヶ月もするとグレープフルーツくらいになるということだ。話の後では現在の胎児の重さの模型を実際に持ってみるという体験コーナーもあったそうだ。
妻が妊娠4ヶ月なので2週間に1度産婦人科へ通っている。やがて安定期に入りかけているので次回からは月に1回の通院になる。妻は運転に不慣れなのでいつも私が送迎しているのだが、何となく産婦人科の中に立ち入るのがはばかられるのでいつも駐車場の車の中で待っているのである。
この産婦人科はわりと混みあっているのでいつも時間がかかる。この間に所要を済ますのが習慣となった。税金の支払いであったりガソリンを入れてみたり近くの家電量販店へ切れていた電球を買いに行ったこともあった。
産婦人科のすぐ側のスーパーで軽食を食べるのが何となく楽しみになりつつあったのもこの頃である。スーパーの中に椅子と机が置いてあってちょっとした憩いのスペースになっている。そこで甘くないコーヒーと好物のお好み焼きorたこ焼きでくつろぐのである。
そこまで済まして産婦人科の駐車場へ戻り本を読んでいると妻が戻って来る。この頃は異常があったという報告を受けたことが無く順調情報だけだった。今では胎内のエコー動画をスマートフォンで見ることが出来て、動いている赤ちゃんの映像を妻に見せて貰う。よく分からないその映像を見ながらこのまま順調に出産日を迎えることを願ってやまないのである。
妊娠中の妻と3度目の産婦人科へ行く。今日は初めてエコーの写真を貰った。真っ黒の子宮の中に白い胎児が見える写真である。10週目に入っていて既に心音を聞くことも出来たそうだ。間も無く安定期に入るということである。次の通院が2週間後でこのときに問題が無ければ双方の両親に妊娠を知らせることにする。
既に出産予定日がわかっているのだが、何と今年の年末の12月31日である。前後にずれてもクリスマスだったり元旦だったりと慌ただしい冬休み生まれの子供になるのは間違いがなさそうである。
しばらくして大問題が発生する。この検診のときに貰った初めてのエコー写真を無くしてしまったのである。妻と2人で車の中やカバンの中、家の隅々まで探し回ったのだが見つからなかった。一旦捨てられた子供は元気に育つというような話もあるのでこれはこれで良いかということにしておく。
妻に妊娠の可能性があるということで産婦人科へ行く。妊娠検査薬の精度は99.9%あるということで妊娠は確実なのだが、妊娠時期が全く不明だったので早めに産婦人科へ行ったのである。
この日の通院では妊娠は確実だが、何週目かということなどは解らず2週間後に再受診することになった。この妊娠の発覚により私は部屋の中や車内など妊婦である妻と同室での喫煙を止めることになった。遂にホタル族になったのである。そしてこの半年後に禁煙を始め、現在は1年間の禁煙に成功している。生まれてきた息子様様である。
この日から通い始めた産婦人科へ妻を連れて行って私はいつも車の中で待っていた。院内に立ち入ったのは出産当日が初めてだった。そして妻を待っている間に近所のスーパーで朝食や軽食を済ますのが習慣になっていったのである。ある日妻に発覚する迄は・・・。
また、妊娠中の飛行機への搭乗があまり良くないということで年内に予定していた新婚旅行代わりのソウルと香港&マカオ行きを中止する。また先月結婚式で行っていたグアムで応募した懸賞に当選していて年内にグアムかサイパンにご招待されるはずだったのだが、これも当選を放棄することにする。