出生届は出産後14日以内
妻が妊娠7ヶ月で出産予定日が今年の年末の大晦日である。赤ちゃんの性別がほぼ判明したので名づけの本を2冊購入した。今から夫婦で子供の名前を考え始めるのだ。とりあえず届いた片方の本を読み終えたので実際に名前を考え始める。
幸せの扉をひらく赤ちゃんの名前事典 [ 朝日新聞出版 ]
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生まれてくる赤ちゃんは男の子なのだがまだ女の子の可能性も全くゼロではない。念のため男女双方の名前を考えることにする。まずは男女それぞれ5つずつほどの候補に絞る。その上で実際に生まれてきた子供の顔をみてしっくりくる名前に命名するのだ。
出生届は出産後14日以内に提出しなければならない。ただでさえバタバタするのが目に見えている時期なのにいざ名前が決まらないとなるととんでもないことである。今のうちから万全の準備を整えておきたいものである。書類不備や名前に問題があったりすると出生届が受理されないこともあるのであまりギリギリの提出は避けたい所だ。
夫婦の思い出の場所の漢字を子供の名前に
読んだ1冊目の本に従ってまずは名前の漢字を決めていく。子供の理想像や夫婦の行った場所、生まれてくる季節にちなんだ漢字である。その漢字をまとめておいてそこから名前を決める。生まれてくるのは冬なのでまずは雪かな・・・というところで行き詰まったのでもう1冊の本を読んでみることにする。
ふたりで名づける赤ちゃんの名前 新人名漢字入り [ 田中眞人(詩人) ]
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夫婦の行った場所の漢字を命名に使うというヒントで私から出てきた名前が颯流(ソウル)である。夫婦で行く予定だった場所である。妊娠の発覚で中止になったのだ。また香港&マカオも同じく新婚旅行がてらに予定していたのだがこれも妊娠発覚により中止となった。颯流(ソウル)君に加えマカオ君はどうだという冗談も私から出ていたのである。これが父親の暴走、命名の乱である。妻が適切なセンスで息子の名前をつけてくれて良かったと今では一安心している。