波乱の大晦日

逆子からの脱却

妊娠9ヶ月目の妻の定期健診で産婦人科へ行く。前回まで健診の都度、逆子状態と正常状態が入れ替わっていた。今回の健診で逆子だった場合はここからの回転はほぼ見込めないので帝王切開が濃厚になる。割と大事な局面だったのが検査の結果、正常状態だった。ここから逆子になることはもうなさそうなので一安心である。

ただ胎児の体重がそれほど増えていないようだった。妻の考えでは逆子状態のときに体重が大きく計測されているような気がするということである。前回から増えてはいないものの予定通りくらいの重さであり問題はないようだ。順調で何よりである。

出産予定日が大晦日

この健診の翌々日に産婦人科主催のグループサロンなるものに妻が参加する。私は仕事の都合がつかなかったので妻が単独で行く。同じような出産予定日の妊婦のひとが集まってお茶を飲みながら歓談したり産婦人科医の話を聞いたりというものである。

妻の出産予定日は12/31なのだが、なかには1/1の元旦の人もいたそうだ。また妻と同じく12/31の大晦日が予定日になっている人もいたのだが、現状逆子状態だという。帝王切開になる可能性が高いのでその場合は年末年始を避けて早めの手術ということになるらしい。我が家は波乱の大晦日を迎えることになるのだろうか。


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