胎教のための絵本
妊娠5ヶ月を過ぎると胎児に外部からの音が届いているという話である。そこで妊娠6ヶ月の妻の胎教のために絵本を購入する。『しろいうさぎとくろいうさぎ』という絵本である。
しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ) [ G・ウィリアムズ ]
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候補は複数あったのだが動物好きの妻の意見を採用したのだった。妻はこの本の綺麗な絵を気に入ったようである。妊婦がリラックスして読めて聞けるという点が胎児にとっても重要なので妻の意見を最優先にしたのである。
この絵本の対象年齢は4歳~5歳なので実際に子供に読めるのはだいぶ先になりそうだとこの頃は思っていた。しかし今では気にせずに1歳前の息子に読み聞かせている。絵本の中のうさぎに指先でタッチして遊んでいるので何らかの効果はあるのだろう。
0歳児向けの絵本だと文字が少なすぎてどうしても大人の妻に読み聞かせるという雰囲気にはならないので胎教には向かないのである。
胎教のための音楽
他には胎教に良いということで部屋にあったクラシック音楽のCDを引っ張り出してくる。これをかけたりしていたのだがこっちの方はほとんど定着しなかった。普段からあまり部屋の中で音楽をかけるということがないからである。慣れないことをしても結局は妻のリラックス効果は薄いのである。