赤ちゃんの性別
妊娠6か月の妻を産婦人科へ連れて行く。定期検診のためである。今回の検診で赤ちゃんの性別が分かる予定である。いつも通りに妻を病院に送って私は駐車場の車の中で待っていた。今回はいつもよりも検診時間が長くちょっと心配になる。
1時間ほどで妻が戻ってきたのだが、結果から言うと今回はまだ赤ちゃんの性別は分からなかった。原因はお腹の中で赤ちゃんが足を閉じているからだ。結局、性別の判明は次の1ヶ月後の検診までのお楽しみということになった。赤ちゃんの成長については問題なく順調ということで一安心である。足を閉じて性別をうやむやにするなど胎児にしてはなかなか芸達者なものだと感心したのだった。
ベビーグッズの用意
子どもの性別が判明しないので服などを買い進めることが出来ない。そのため男児女児どちらでも着ることが出来そうな黄色系のものばかりが購入されていくのである。とりあえずは性別を問わないベビーカーやベッド、布団系などから準備を進めていくことにする。性別が確定したところで衣類系を一気に用意することになったのだった。
帰宅前に妻の気晴らしにでもなればと海までドライブをする。今となるとこうしてのんびりと車を走らせるということもなかなか出来なくなったのである。