『三びきのこぶた』
喰うか喰われるかを地で行く話。果たしてこれは、子供に読んで良いのか?一応、対象年齢は三才からになっているし、昔からある絵本なので問題ないと思いたい。
息子はなぜかブタLOVEなので、次々に狼の胃袋に呑み込まれていく、こぶたのことを一体どう思っているのだろうか。
何か教訓めいたものでもあるのかと思えど、さほどなく。謎の絵本。
強いて3つあげるなら
- 家はレンガで建てろ
→家は丈夫に建てろ? - 兄弟で力を合わせろ
→バラバラに家を建てたので、一匹しか生き残れなかった - 子供を独り立ちさせる時期を、親が見極めろ
→貧乏にかまけて、三びき同時に働きに出した。そこはレンガブタから一匹ずつっしょ。
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