象はいっしいっし
息子1歳半の最近の言葉
いっしいっし
これはこの本『でてこい でてこい』の象の「のっしのっし」のこと
がぁがぁ
ママ
マミー
おいしょー
美味しー
息子1歳半の最近の言葉
いっしいっし
これはこの本『でてこい でてこい』の象の「のっしのっし」のこと
がぁがぁ
ママ
マミー
おいしょー
美味しー
一歳半の息子だが、絵本が大好きで何冊も持ってくる。義務的に読んでいたのだが、実は息子にはこれが良い勉強になっていたようである。
この本『くつくつあるけ』で息子はとある言葉を覚えたのである。話の山場?で靴が転ぶのだが、次のページで靴は「よいしょ」と不屈の精神で起き上がる。その起き上がる前のページになると息子は「おいしょーっ」と先読みするのである。
![]() くつくつあるけ (福音館あかちゃんの絵本) [ 林明子 ]
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この絵本の影響で1歳半の息子に「こんばんわ」と言うと、
「ばんわ」と返してくれるようになった。
![]() おつきさまこんばんは (福音館あかちゃんの絵本) [ 林明子 ]
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1歳半の息子が興味のあるもの?などを指差すようになった。特にエレベーターの中で何かを指差している。と思えば両手の人差し指をだけを立ててメダリストみたいなポーズをしてみたり、もしかすると別に何かを指差しているという訳でも無いのかも知れない。
最近も相変わらずの絵本地獄、15冊くらいは
「んっ」と持ってくる。
絵本の森で迷子の親子。
だいぶ前に買った絵本『ぞうくんのさんぽ』
クライマックスのシーンになると1歳半の息子が号泣するという。今はおさまったのだが『魔女の宅急便』でも上空に飛ぶシーンなどでびっくりして泣いていたことがあるという。結構感受性が豊かになってきたのだろう。
ぞうくんのさんぽ (こどものとも絵本) [ なかのひろたか ]
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今日も試しに読んでみたのだがクライマックスに近づくにつれて口がへの字になる。可哀そうなので最後まで読まずに止めたのだった。2冊並べるとこっちの本はぽいっとするし、読んでいても途中で閉じてぽいっとするのである。
彼は冬にはこの『ぞうくんのさんぽ』のトレーナーを着ていたのだが・・・
妻があと1ヶ月で1才半となる息子のために購入した絵本の第3弾。
それぞれのアルファベットに因んだ絵が隠れているのだが、これが意外と見つからない。思った以上の潜んでいるのである。
ABCの本 へそまがりのアルファベット [ 安野光雅 ]
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妻が間もなく1才半の息子のために購入した絵本の第2弾。
『じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし』
息子の名前も色にちなんでいるので、息子にも自分だけの色を探して欲しいという妻の願いが込められているのかも知れない。
じぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし [ レオ・レオニ ]
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1才半の息子が一日に2桁回数は絵本の読み聞かせを要求するので、せめて自分で選んだ絵本を読みたいと、妻が購入した1冊。絵本を買っているのは私なので。
今の妻の気持ちを表しているのかも知れない。木になったウサギの母親の形状が秀逸。
絵本にありがちなループ構成。白黒とカラーのページが交互に。カラーの絵が鮮やかで素敵な一冊。
![]() ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本) [ マーガレット・ワイズ・ブラウン ]
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ちえの木の実という絵本のセレクトショップへ行く。やがて1才4ヶ月になる息子に1日2桁回数は絵本を読まされるので、自分なりに気に入った本を買いたいという妻の要望である。場所は恵比寿、初上陸かな。エビスビール記念館などにも行きたかったのだが場所が全然反対側なので却下。
この絵本ショップは2階が子供と遊んだり本を読んだり出来るスペースになっている。会員制でオートロックなので安心である。会員にも無料でなれるのでおすすめ。この日は土曜日の午後だったのだが2階は貸し切り状態で息子と遊んでいる間に妻が絵本を物色していた。2階は飲食も出来るしおむつ替えスペースもあるので便利。
帰りはあえてJRの駅へ。電車の発車時のメロディーがエビスビールのCMになっているのを聞いて帰宅。
1才の息子に買った絵本。わりと好評で良く読んだ。
かくしたのが誰が指さしてくれるようになったのはだいぶ後だったが・・・
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あと、最近絵本に集中しなくなった。『PAPA,PLEASE GET THE MOON FOR ME』だと別、絵本内に仕掛けがあるからか・・・
妊娠7ヶ月の妻の胎教のために買った絵本が『しろいうさぎとくろいうさぎ』である。
![]() しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ) [ G・ウィリアムズ ]
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絵も綺麗で切れ味のある単純明快なストーリーだ。何度か妻のお腹へ向けて読んでいたのだが流石に飽きてくる。大人になって絵本など読んだことが無かったのであまりにも短い話と少ない文字数に慣れることが出来ない。
この4ヶ月ほど後のことだが息子が無事に生まれてまだ妻の実家にお世話になっている頃である。まとめて絵本を10冊ほど購入する。その後も月に2冊のペースで絵本を新しく増やしている。今でも息子の毎晩の入浴前に絵本を読んでいる。
これだけ絵本を読むと絵本の絵本であることの宿命の片鱗にちょっとだけ触れた気分になる。0歳児向けの絵本などは絵しかないケースもある。しかしまだ妻のお腹に向けて胎教がてらと暇なときに読んでいるだけである。この頃の私には本物の絵本がまだ退屈だった。
妻が妊娠7か月目に入る。胎教のために購入した絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ』が届く。ひとまず妻のお腹に向けて音読してみる。のだが驚くほど早く話が終わってしまう。絵本を読むということが久しぶり過ぎるのだ。何となく手持ち無沙汰な感じである。もうそろそろ終わりなのかなと思って朗読していると、実はそのページで終わりだったというあっけなさだ。
妻と二人で話した感想はこの話には”起承転結”が無いということだった。そうは言っても絵本はこれしかないので翌日もお腹の子供に向けて読み聞かせを行う。慣れてくると実はストーリーにしっかり起承転結があることに気づく。
白うさぎと黒うさぎが仲良くいつも遊んでいる。
黒うさぎの様子がおかしく何か考えているらしい。
白うさぎが何をそんなに考えているのか聞く。
黒うさぎ「君とずっと一緒にいたいんだ!」
二匹のうさぎの結婚を森の動物たちが祝う。
妊娠5ヶ月を過ぎると胎児に外部からの音が届いているという話である。そこで妊娠6ヶ月の妻の胎教のために絵本を購入する。『しろいうさぎとくろいうさぎ』という絵本である。
![]() しろいうさぎとくろいうさぎ (世界傑作絵本シリーズ) [ G・ウィリアムズ ]
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候補は複数あったのだが動物好きの妻の意見を採用したのだった。妻はこの本の綺麗な絵を気に入ったようである。妊婦がリラックスして読めて聞けるという点が胎児にとっても重要なので妻の意見を最優先にしたのである。
この絵本の対象年齢は4歳~5歳なので実際に子供に読めるのはだいぶ先になりそうだとこの頃は思っていた。しかし今では気にせずに1歳前の息子に読み聞かせている。絵本の中のうさぎに指先でタッチして遊んでいるので何らかの効果はあるのだろう。
今日で妊娠5ヶ月の妻が産婦人科のグループ講座に参加するということで送っていく。1時間の講座で同じ出産予定日の妊婦が集まって今の子供の重さなどについて説明を受けたということである。その間いつも通りに私は近所のスーパーで朝食を買い食いしていたのだが、今回は診察ではないので精算や診察の順番待ちがある訳でなく妻はきっちり時間通りに帰っていた。
講座というかグループサロンという名目だったようで皆で座ってお茶を飲んでという感じだったそうである。出産予定日が同じくらいでも、ぎりぎりまで働く予定の人がいたり”つわり”がだいぶ酷い人がいたりと色々あるようである。妻はさほど”つわり”には苦しまなかったのだった。
サロンの話の内容だが現在の胎児の大きさについて教えてもらったそうである。今の妊娠4ヶ月目の赤ちゃんの大きさはみかんぐらいで1ヶ月もするとグレープフルーツくらいになるということだ。話の後では現在の胎児の重さの模型を実際に持ってみるという体験コーナーもあったそうだ。