電車男

まるまる1日の一時預かりへ

1歳半の息子が初めてのまるまる1日の一時預かりへ保育園へ出かける。半日程度なら既に2回経験があるのだが、8時間クラスは今日が初めてである。泣き止まなくて強制送還ということもあり得るので妻は念のため近所で待機していたそうである。しかし予想通り息子はご機嫌で保育園へ預けられ、またまたご機嫌で帰宅したそうである。

昼食も完食、2時間ほど昼寝もしたということで何と親思いな子供なのかと。妻が迎えに行くと、保育士の人や息子よりだいぶ大きな子供に名前を呼ばれていたそうである。3回目にして名前を覚えて貰えるとは。妻曰く本人的には友達が出来たというような感覚は一切無いように見えるということだ。

楽しみになってきた連絡メモ

一時預かりへ行くと必ず連絡メモが返って来る。領収書と一体化していて食事を食べたか、昼寝後の熱が何度だったかなどが記載されている。その中の園での様子という項目が楽しみで仕方が無い。保育士の人が観察した状況を書いてくれるのである。

“今日は駅の近くの公園へ遊びに行きました。

公園に着くと、しゃぼん玉を追いかけたり元気に歩いて遊びました。電車が来るとニコニコで嬉しそうでした。

室内ではブロックや車を動かして遊びました。”

うすうすは気付いていたのだが、やはり息子は電車を見るのが好きなのである。このままだと電車男だとか呑み鉄、乗り鉄、撮り鉄になるのではないかというどうでも良い心配があるのである。


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