七五三へ
もうす4歳の息子の七五三へ。本来は1年前の数え三歳に行くのが正統らしいのだが、現代では別にこの満三歳でも良いようで。一年前だと結構子供の負担になったのではないかと思う。
着物を妻が着せたのだが(私は早々に心が折れてギブアップ・・・youtubeじゃ分からん・・・)、息子はその間きちんと立って我慢していたのである。
着物は息子の叔父さんのおさがりを私の母親が肩上げ&裾上げした代物。次回の五歳は同じ着物を使うにしても美容院か何かで着付け&写真撮影しようかと。
かくして親子三人正装で由緒ある成田山へ行ったのである。私はネクタイを忘れたのだが・・・仕事でも締めなくなったのでネクタイの締め方忘れたかも。
成田山新勝寺へ
成田山新勝寺は予約も要らず、寺院側もだいぶこなれていてスムーズそのもの。コロナの影響で七五三の一日の祈祷回数が増えていたのと、期間も長くなっていて(今年は12月までやっているみたい)、シーズンど真ん中だったのだがそんなに混みあっていもいなかった。直前の通常の祈祷の人の方が大混雑。
祈祷の時間は決まっているので狙った時間の30分~小一時間前くらいをめがけていけば充分。申し込み用紙を書いたり、祈祷料(5000円~)を納めたり、写真スポットで写真を撮ったりしていれば時間になる。境内はわりと広いし見どころもあるので退屈はしないかと。持ち帰りのお札やら記念メダル、千歳飴にも息子は大満足。
七五三の帰りに名物のうなぎを食べてくるはずだったのだが、前日に成田入りして調子に乗ってワイン&ステーキで食べ過ぎたため、今回はうなぎキャンセルとなった。
いつの間にかの成長を幼稚園に感謝
祈祷を受けている間、息子は大人しく座り、言われるがままちゃんと手を合わせていた。親が教えた訳でもないのに、いつの間にか場所をわきまえるようになっている。
妻が行った幼稚園参観では結構先生に子供たちが口うるさく”しつけ”られていたそう。この辺り、私は緩すぎるので幼稚園に感謝。うるさく言われつつも幼稚園に行くのは息子も嫌ではないみたいなので、うまくやっているものだと感心したのだった。