良薬は口に苦しは過去の話

呑気症の息子

3歳の息子の”げっぷ”が止まらず呑気症と診断されたのだが、何とか快方に向かっている。一時期はどうなることかというくらいに”げっぷ”していたのだが。処方されたシロップ状の飲み薬が甘くてとても旨いようで息子も喜んで飲んでいたのが良かったのか。

演技派の息子

医者には”げっぷ”が止まったら薬は必要ないと言われている。しかし息子はこの甘い薬が飲みたいらしく食事の時間が近づくと”げっぷ”の真似を始めるのである。妻曰く本当に出ている”げっぷ”と見分けがつかないとのこと。確かに夜寝る前には本物の”げっぷ”が出ているときもある、気がする。

薬が苦い理由

会話でのコミュニケーションが取れるようになった息子だが、”げっぷ”の真似を止めてと妻が言っても本人は悪気が無いので果たして伝わるのかどうか。妻の案で苦い薬にして貰うというのも出始めている。苦い薬を飲んで健康の有難みを感じたり、薬が苦いのはこういう意味もあるのかも知れない。


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