運動会のライン引き

息子(5才)の運動会。息子は家でも運動会の練習をほんの少しだけしていて、運動がさほど得意でないわりには、それなりに競技をこなしていた。

私と違ってダンスとか音楽は得意なので、鼓笛に合わせて踊るのは余裕で。あと全く緊張とかしないのか、緊張感ゼロ。

問題は帰宅後、なぜか修正テープを手に入れた息子。別の部屋で静かに何かしていると思っていたら・・・

修正テープで家の床に線を引いている。恐らく運動会のグラウンドに先生が引いていた石灰の白線の真似。

息子は運動会の間も、地面に打たれた杭をずっと足で調べていたし、座ったときには杭をハンマーで打つ真似をしてみたり。運動会参加よりも、先生みたいに運動場の準備をしてみたかったらしく。

見事に修正テープで引かれた室内のかけっこコースに感動しつつも、消せなくなったのに知らん顔で通そうとした息子をたしなめ、撤収作業に入る。

本来、字を消すための修正テープで描かれたラインを消すという謎の作業。

ドライヤーで温めたり、ガムテープやセロハンテープで剥がしたりしたけど、一番効果があったのは落書き消し用の消しゴム。これも息子の落書き処理で買ったやつかな。とほほん。


お金をいれる最新箱

社寺は息子にとってお金を入れるところ

私の趣味でもうすぐ4歳になる息子をよく寺社仏閣に連れて行くのだが、どうやら息子にとっては神社やお寺はお金を入れるところになっている。賽銭のことである。

でもお金を入れる箱は賽銭箱だということはどこかで知ったらしく、神社や寺に着くと最新箱がどうのこうのと言っている。今日はそんな息子を連れて市原市の上総国分寺へ。

上総国分寺

上総国分寺の周囲は、広大な上総国分寺跡で野原になっていた。ここで息子を走らせたのだが、いまいち腕を振ってまっすぐ走らないのでスピードに乗らない。運動会で同じ背丈の子にかけっこで引き離されていたので、走るのを要重点項目にしているのだが・・・はてどうしたものか。