3歳の息子の口癖「ぽっ」とは?

3歳の息子の口癖「ぽっ」とは?

息子の最近の口癖が「ぽっ」である。「ちぇっ」とか「ぷいっ」とかそんな感じだと思われる。

使用例

父「(遊んでいる息子に)さっ、お風呂入って寝るよ」

息子「ぽっ」

母「早く(おもちゃを)片付けて」

息子「ぽっ」

どこで覚えてきたのか?自分で考え出したのか?何かの真似をしているのか?謎は多い。コロナウイルス騒ぎで幼稚園も未だ始まらない。公園にも行けず、電車にも乗れず、息子にフラストレーションが溜まっている様子。その結果が

「ぽっ」

何とも可愛いイヤイヤ期。


コロナウイルスで砂場へ行けず、おまけに蜂の襲撃に遭遇

入園式だけ終わったのだが開店休業中の幼稚園

3歳の息子が今年から幼稚園へ通うのだが、コロナウイルスの影響で幼稚園が始まらない。入園式だけクラス毎の入れ替えで行われたっきりである。

家の中で暇をしている息子が砂場に行きたいと言い出す。人の集まる公園には行けないので家の前のちょっとした砂利で遊ぶことにする。一応砂遊びセットを持ちだす。何とか砂利で遊んでいるのも束の間、がやってきて息子が飛び跳ねて抱き着いてくる。

「虫来たー。怖かたー」

気を取り直して三輪車に乗ってみたり、再度砂利遊びをしているも、ブーンという音とともにがやって来る。これには私まで飛び上がって息子を抱っこして退避。家の中へ逃げ帰って来たのだった・・・。

息子は家へ戻ると、図鑑で恐る恐る虫のページを開いて

「ヒェー」と言いながら、をチェックしていた。息子は怖がりなような慎重なようなで、大怪我とかしないと良いなと願う。

私は子供の頃に里帰り中の母親の実家で初めて大きな蜂を見た。今の息子くらいだったと思うのだが、素手でその蜂を捕まえて、ニョキっと伸びてきた針に手をブスッと刺された。意外と俺って都会育ちなのかも知れない

息子の図鑑↓

 


もう知らない!

もう知らない!

3歳の息子が最近、積み木やブラシを受話器に見立てて電話の真似をしている。

“もしもし、○○君ですか”とやると

“・・・うん、えーッ!”

“・・・すれば良いでしょ!もう知らない!

受話器を叩きつけるのである。

妻がこんな風に電話しているのかと思ったのだが実は

『崖の上のポニョ』のワンシーンの真似をしているのだった。

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息子は『となりのトトロ』や『くまのプーさん』はまだ怖がるのだが、ポニョなら問題なく見れるのである。

”お魚さん見る?”と私がパソコンを開いているとやってきて、魚の画面を開かせる。これもポニョの影響か?


ブタマーモント

ブタマーモントってなに?

3歳の息子がだいぶ言葉を話せるようになってきた。こっちの言ったことはほとんど理解している様子。息子が言っていることはよく分からない時もあるのだけれど、最近はとても言葉が上手になってきている。

何週間か前に親が言った言葉を本人は覚えていて、急に使い出すのだ。自分の中で消化し育んでいるのか。

それでも未だに分からない言葉が

”ブタマーモント”である。

使用例:”お父さんブタマーモントするか?”

何のことだか?息子に聞いても決して教えてはくれないのだ。


目指せパンツ

目指せパンツ

3歳の息子が目下トイレトレーニング中である。4月から幼稚園児になるので追い込み中なのだ。息子は遅生まれなので入園時点でオムツでも何の問題も無いのだが、念のため励んでいるところである。本人も「目指せパンツ」とか、出なかったトイレの後の「また挑戦するか」を口癖としているのである。そして、パンツを目指しているのはこの本の影響もあるのかも知れない。

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『しろくまのパンツ』

子供の好きな繰り返しのやり取りのあげくに、きちんと落ちがある絵本なので読みやすい。息子もお気に入りである。我が家にある本は49刷まで行っていて、私が「なかなかだね」と言っていると息子もこれを真似して、絵本が何刷まで行っているのか確認しだすようになった。300刷とかいっている化け物絵本でも息子は「なかなかだね」というのだが。

Polar Bear,Polar Bear,What Do You Hear?

シロクマつながりで息子がトイレに一緒に持っていこうとする絵本がこちら。シロクマなどの動物の英語を覚えられる。ボードブック(BB)がお勧め。

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POLAR BEAR,POLAR BEAR,WHAT DO YOU HE(BB) [ ERIC CARLE ]
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『やさいだいすき』

野菜の絵本『やさいだいすき』

けっこう前に妻が購入したのだが、3歳になる息子が未だに愛読している絵本『やさいだいすき』である。

言葉のリズムが良いので、この本の中身を息子も独り言で結構つぶやいている。

とんとん ぐつぐつ おりしい おりょうり

やさいをたべて げんき げんき

やさい だいすき だいすき

野菜を嫌いで残していた頃に息子がこれを独り言で言っていたのでどの口が言っているんだか・・・という感じだったのだがいつの間にか息子は野菜をしっかり食べるようになっていて父親の私よりも野菜好きなのである。妻の食育の影響が大なのだが多少はこの絵本も貢献しているのかも知れない。

『やさいだいすき』の良い所

  1. 野菜好きになるかも知れない
  2. 野菜の名前を覚えられる
  3. 色や数を覚えられる

おみせにいって やさいをさがそう

という一文があり息子もスーパーに行くと野菜を指差して

「でーこん」とか「にんじん」と言っていた。

しかも今ではしっかり「だいこん」と言えるようになっている。最近の言葉の発達は凄まじいものがある。数週間前に親が教えたようなことをポロっとしっかり発音するのだ。

ピーマンはみどり、だいこんいっぽん、にんじんにほん

という箇所もあり、色も覚えて、野菜も覚えて、数も覚えられる美味しい絵本なのだ。しかも野菜好きに変貌する可能性も秘めているのである。

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これナニー君

息子の知識欲爆発

2歳9か月の息子が見るもの見るもの「これナニー?」と言うようになった。”鎖骨“とか”段差“とか、わりとマニアックな所を指差してくるのである。

この前は入園願書を取りに行った幼稚園で地面を指差して

「これナニー?」で周囲をざわつかせたとのこと。”地球“とか”土地“とか”領土“、”敷地”などと気の利いた返事ができれば良いのだけれど。

息子が気になった絵本の中の「これナニー?」

その①

正解は”めんどり“(雌鶏)、文中では

おんどりはいばって歩くだけ

とあるのでしっかり雌雄を見分けるべき。

ブルーナの“きいろいことり”

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その②

ボケましょう的に言うと”頭に被ってこん棒で脅して強盗に使う武器兼防具“なのだが、正解は”糸を紡ぐやつ“?自信は無いけど。

“あいうえおの本”

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台風と掃除機と虫

台風が来るというので風の当たらない1階で家族で待機していた時の話である。2歳半の息子が窓際に近寄って行って危ないので

「台風来るよ」と抱き上げて部屋の中央へ戻す。

「虫来る?」「虫じゃないよ。風だよ」とそんなやりとりをしつつも息子は窓の方へ。いつもは寝る時間なのに今日はテレビが着いたままで家族全員で居間にいるので息子は遠足気分なのである。

いい加減に風が強まってきたので、息子の苦手な掃除機を窓際に置いてブロック。これは効果絶大だった。我が家は被害が無かったのだが全国的には結構な被害が出たようだ。台風恐るべし。


息子のカウントダウン

カウントダウン

家の近くの駅について、息子の乗ったベビーカーを押していると息子がいつも

「30(サンジュー)」と親に呼び掛けてくる。

求められるままカウントダウンして

「0(ゼッロー)」となると息子は

「アルクー」とベビーカーを降りるのである。

何故すぐに「歩く」でなく、一旦30秒前から始めるのか?数字の勉強と歩く鍛錬の同時?


運動会

運動会へ

息子は来年から幼稚園に通うのだが、現在はプレ幼稚園のようなものに月に数回通っている。その幼稚園で運動会があるというので週末に家族で参加。

集合時間に行ったのだが、なかなか息子たちの出る未就園児のレースが始まらない。出場種目はそれだけなので終わったら帰っていいのだが、進行がどんどん押していくようだ。親の私が焦れているくらいなので2歳半の息子が待ちきれるはずもなく、出走した頃には限界に「遊ぶーっ」となっていたのだった。

そんな息子が並んで走るなんて出来るはずもなく、最後尾をジグザグに走る最高のパフォーマンス


カバとはやぶさ

ムーランロティのカバぐるみ

2歳半の息子の大好きなカバのぬいぐるみ。本当に小さな頃から大好きだったのだが最近は「カバちゃんさん」と呼んでいる。ちょっと前は「カバちゃん」だったのだが。

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『でんしゃのずかん』という名の電車の図鑑

言葉と資格による判断力がものすごいスピードで上昇していて『さくら』『つばめ』『つばさ』『レールスター』『かがっゃき』『こまち』『はぶ』と『でんしゃのずかん』でわざと間違えてよろこんだりしている。500系こだまを見て『かっこいいねー』というのは父親の真似をしているだけなのか、こだまを見て格好良いねという父親に気を使っているのか・・・

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ルリルリラー

息子の言葉対比表

たまご=コッコ

めがね=ものまね

お星さま=ルリルリラー

最近覚えた言葉はわりとはっきり言えるのだが、だいぶ前から言っている言葉はそのまま、何故だろう。


無視できない存在

はじめての図鑑

2歳半の息子のために図鑑を購入。

虫とか爬虫類がエグイなと思っていたのだが、息子も同じ気持ちのようで虫のページを見て飛び上がっていたらしい。その後も表紙のてんとう虫を見ただけで怖がって膝の上に乗って助けを求めてくる。

子供って虫とか好きそうなのだが、息子は今の所は違うようなので上手くいくと一緒にカブトムシの幼虫とかを育てる羽目にならなくて済みそうだ。とはいえこの図鑑の影響なのか「パンダ」はしっかり覚えたのだが。

 


陸上の貴公子

2歳5ヶ月の息子が足を広げて立っていた。何かと言うとテレビでフィギュアスケートを見たらしい。最後の決めのポーズの真似をしているようだ。その前は四回転ジャンプ並みにクルクル回っていたらしい。

最近の息子は何でも真似をする。ギターを弾いている妻の真似をしてアンパンマンのマイギターをピックで三味線みたいに奏でている。

 

しかも妻が足を置く台にしている梱包材もちゃんと引っ張ってきて足元に置いている。妻がギターをイスに立てかけていると息子もそれを真似してアンパンマンのギターを立てかける。下手なことは出来ないね。子は親の鏡。

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言葉を覚え始めた2歳児

妻が家でギターの練習をしている。

息子がそれを見て「練習」と言い出した。

多分、ギターを弾くことを練習だと思っている。

色も言えるようになっている。

「グリン」

「ピンク」

「ァィイェロゥー」

「赤」

なぜか赤だけ日本語。


幼稚園の体験教室へ

幼稚園の体験教室へ

2歳の息子が来年から幼稚園に入るので体験教室へ。

幼稚園なんて自由気ままに遊び回っているだけだと思っていたのだが、意外とスケジュールが分刻みで決められている。しかも親も一緒に歌ったり踊ったりさせられるのである。

“そんなもんやってられっか”と思って、知らん顔していようとしたのだが、どうやら息子も同じ思いだったようだ。教室が始まっても関係なしに部屋中を走り回ってドアを開けて脱走しようとしたり、家にある絵本の日本語バージョンを発見して持ってきたりと自由人流石、息子と感心していたのだが、限度もある。笑って息子の暴走を見ている私を、妻が無言で睨みつける。

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“これはマズイ”ということで急に両親共に真面目にお遊戯に参加、息子にもやらせようとしたのだが、息子はそんなの全然興味のない様子、もう少し慣れる必要があるようだ。

アソパソマソ“ってバカにしていたし、息子もほとんど知らないはずなのだが“アンパンマン”の魔力に病的なほどに幼稚園中が取りつかれている。息子も紙芝居くらいなら関心があって見ていたのだが、これもアンパンマン、よく分からん子象が出て来ていて、あれ著作権大丈夫なのか・・・

“シャンシャンシャンシャン、食パンマン”とかやらされるとは・・・


窓と鍵の開け閉め

2歳4ヶ月の息子のマイブーム、窓の開け閉めである。ついでに鍵も開けたり締めたり出来るようになった。

最初は鍵が開けられなくて、鍵が閉まっていると

「あいっ、んっー、えいっ、んっー、あいっ、んーっ」と鍵を開けろと催促していた。窓が完全に空いてしまって、指でつまんで引っ張らないといけない状態になっても同様、

「あいっ、んっー、えいっ、んっー、あいっ、んーっ」である。これも口癖か。