『もりのなか』
3才の息子が最近ハマっている絵本『もりのなか』。絵は白黒で何てことないのだが、とにかく気に入っていて寝る前にも暗唱を要求される。
絵本特有のループ構造と最後にどんでん返しが起こる世界観が、子どもの心を掴んでいるのかも知れない。
最後のページで父親の肩車で主人公が帰宅するときに
皆待っててね。また今度散歩に来た時探すからね
と言うのだが、息子も肩車をすると同じセリフを言うのがなんとも。
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3才の息子が最近ハマっている絵本『もりのなか』。絵は白黒で何てことないのだが、とにかく気に入っていて寝る前にも暗唱を要求される。
絵本特有のループ構造と最後にどんでん返しが起こる世界観が、子どもの心を掴んでいるのかも知れない。
最後のページで父親の肩車で主人公が帰宅するときに
皆待っててね。また今度散歩に来た時探すからね
と言うのだが、息子も肩車をすると同じセリフを言うのがなんとも。
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3歳の息子が最近、積み木やブラシを受話器に見立てて電話の真似をしている。
“もしもし、○○君ですか”とやると
“・・・うん、えーッ!”
“・・・すれば良いでしょ!もう知らない!“
と受話器を叩きつけるのである。
妻がこんな風に電話しているのかと思ったのだが実は
『崖の上のポニョ』のワンシーンの真似をしているのだった。
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息子は『となりのトトロ』や『くまのプーさん』はまだ怖がるのだが、ポニョなら問題なく見れるのである。
”お魚さん見る?”と私がパソコンを開いているとやってきて、魚の画面を開かせる。これもポニョの影響か?
3歳の息子がだいぶ言葉を話せるようになってきた。こっちの言ったことはほとんど理解している様子。息子が言っていることはよく分からない時もあるのだけれど、最近はとても言葉が上手になってきている。
何週間か前に親が言った言葉を本人は覚えていて、急に使い出すのだ。自分の中で消化し育んでいるのか。
それでも未だに分からない言葉が
”ブタマーモント”である。
使用例:”お父さんブタマーモントするか?”
何のことだか?息子に聞いても決して教えてはくれないのだ。
3歳の息子が目下トイレトレーニング中である。4月から幼稚園児になるので追い込み中なのだ。息子は遅生まれなので入園時点でオムツでも何の問題も無いのだが、念のため励んでいるところである。本人も「目指せパンツ」とか、出なかったトイレの後の「また挑戦するか」を口癖としているのである。そして、パンツを目指しているのはこの本の影響もあるのかも知れない。
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子供の好きな繰り返しのやり取りのあげくに、きちんと落ちがある絵本なので読みやすい。息子もお気に入りである。我が家にある本は49刷まで行っていて、私が「なかなかだね」と言っていると息子もこれを真似して、絵本が何刷まで行っているのか確認しだすようになった。300刷とかいっている化け物絵本でも息子は「なかなかだね」というのだが。
シロクマつながりで息子がトイレに一緒に持っていこうとする絵本がこちら。シロクマなどの動物の英語を覚えられる。ボードブック(BB)がお勧め。
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けっこう前に妻が購入したのだが、3歳になる息子が未だに愛読している絵本『やさいだいすき』である。
言葉のリズムが良いので、この本の中身を息子も独り言で結構つぶやいている。
とんとん ぐつぐつ おりしい おりょうり
やさいをたべて げんき げんき
やさい だいすき だいすき
野菜を嫌いで残していた頃に息子がこれを独り言で言っていたのでどの口が言っているんだか・・・という感じだったのだがいつの間にか息子は野菜をしっかり食べるようになっていて父親の私よりも野菜好きなのである。妻の食育の影響が大なのだが多少はこの絵本も貢献しているのかも知れない。
おみせにいって やさいをさがそう
という一文があり息子もスーパーに行くと野菜を指差して
「でーこん」とか「にんじん」と言っていた。
しかも今ではしっかり「だいこん」と言えるようになっている。最近の言葉の発達は凄まじいものがある。数週間前に親が教えたようなことをポロっとしっかり発音するのだ。
ピーマンはみどり、だいこんいっぽん、にんじんにほん
という箇所もあり、色も覚えて、野菜も覚えて、数も覚えられる美味しい絵本なのだ。しかも野菜好きに変貌する可能性も秘めているのである。
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