『やさいだいすき』

野菜の絵本『やさいだいすき』

けっこう前に妻が購入したのだが、3歳になる息子が未だに愛読している絵本『やさいだいすき』である。

言葉のリズムが良いので、この本の中身を息子も独り言で結構つぶやいている。

とんとん ぐつぐつ おりしい おりょうり

やさいをたべて げんき げんき

やさい だいすき だいすき

野菜を嫌いで残していた頃に息子がこれを独り言で言っていたのでどの口が言っているんだか・・・という感じだったのだがいつの間にか息子は野菜をしっかり食べるようになっていて父親の私よりも野菜好きなのである。妻の食育の影響が大なのだが多少はこの絵本も貢献しているのかも知れない。

『やさいだいすき』の良い所

  1. 野菜好きになるかも知れない
  2. 野菜の名前を覚えられる
  3. 色や数を覚えられる

おみせにいって やさいをさがそう

という一文があり息子もスーパーに行くと野菜を指差して

「でーこん」とか「にんじん」と言っていた。

しかも今ではしっかり「だいこん」と言えるようになっている。最近の言葉の発達は凄まじいものがある。数週間前に親が教えたようなことをポロっとしっかり発音するのだ。

ピーマンはみどり、だいこんいっぽん、にんじんにほん

という箇所もあり、色も覚えて、野菜も覚えて、数も覚えられる美味しい絵本なのだ。しかも野菜好きに変貌する可能性も秘めているのである。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

やさいだいすき [ 柳原良平 ]
価格:990円(税込、送料無料) (2020/1/28時点)

楽天で購入

 


2歳児ミニトマトに挑戦

2歳児ミニトマトに挑戦

もうすぐ2歳になる息子と妻の三人で外食へ。流石に息子はまだステーキやらペペロンチーノは食べられないのでベビーフードの持ち込みを許可して貰う。ベビーフード+魚肉ソーセージというメニュー、小柄な息子だが同年代の平均よりは多く食べているとのこと。

息子が食べ終わった頃に親の料理が運ばれてくる。虫歯がうつったり、塩分濃度の問題もあり、一緒のメニューを親子で食べることはまだ出来ない。しかし息子が親の食べているものを欲しそうにしていたので、つけあわせのミニトマトくらいならいいかということで食べさせてみる。

するとポロリと口の中から落ちてくるのである。息子はフルーツや生野菜が嫌いなのである。保育園の一時預かりではいつも「完食しました」という報告なのだが果たして本当なのか?雰囲気に呑まれて保育園では食べている説もあったのだが、イタリアンレストランの雰囲気にも呑まれない息子が保育園の雰囲気に呑まれるのかどうか。